溶射を中心とした各種表面改質の総合メーカー

トーカロ株式会社

IR情報 Investor Relations

証券取引所:東証1部 金属製品

証券コード:3433

ごあいさつ/経営方針

トーカロ株式会社 代表取締役社長 三船法行

代表取締役社長
三船 法行


株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
さて、当社第68期中間期(2018年4月1日から2018年9月30日まで)の事業の状況につきまして、ご報告申しあげます。

中間期の連結業績について

国内外で緩やかな景気の拡大が続く中、当中間期における当社グループ全体の業績は、半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)やエネルギー分野における受注が好調に推移しましたが、2018年7月31日発表の第2四半期業績予想(上方修正後※)に対しては、売上高が0.3%減、経常利益が2.9%減と一歩及びませんでした。
売上高につきましては、半導体・FPD分野の溶射加工が、データセンター向け半導体やテレビ用大型FPDの活発な設備投資を背景として大幅に増加しました。また、火力発電所ボイラの大型工事などエネルギー分野の溶射加工が伸長した結果、前年同期比45億81百万円(28.0%)増の209億43百万円となりました。
損益面では、迅速な増産対応や工程改善による生産性向上に取り組んだ結果、経常利益は前年同期比12億62百万円(35.1%)増の48億55百万円となりました。

※第2四半期業績予想の修正について
修正予想:売上高210億円、経常利益50億円(当初予想:売上高190億円、経常利益40億円)

今後の業績見通し、舵取りについて

世界の半導体市場は、メモリー価格の下落等で一服感が出ているものの、ビッグデータの利用拡大、IoT、AI、自動運転などへの対応で中長期にわたっては成長局面にあり、当社の受注も半導体製造装置向け溶射加工を中心に総じて順調に推移するものと予測されます。半導体以外の分野では、新素材(高張力鋼板、高機能フィルムなど)、エネルギー・環境(ボイラ、高効率タービンなど)、輸送機(高速鉄道、航空機など)、医療(手術器具など)などの成長分野で、お客様の課題に応える表面改質技術の研究開発を進めます。
また、お客様の部品や装置の耐久性向上や長寿命化を通して省エネ・省資源に貢献できる表面改質技術を広く普及させ、市場の拡大とともに地球環境負荷低減に努めてまいります。


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