当社は、安全衛生に配慮した働きやすい職場環境の維持向上に努めています。
労働災害ゼロを目指し、より快適で安全に働ける職場環境づくりを推進しています。

労働安全衛生

2025年労働安全衛生方針

トーカロ株式会社は「安全はすべてに優先する」を安全衛生管理の基本とし、リスクアセスメントによるリスクの抽出と低減を徹底し、安全衛生に配慮した『職場環境の維持向上』ならびに『無事故・無災害の達成』に努めるとともに、全ての従業員の健康を維持・増進させるため、明るく働きがいのある人にやさしい職場づくりに取り組みます。​

  1. 当社業務にかかわる安全衛生関係法規制および関連する社内規程を遵守します。​
  2. 全ての従業員とコミュニケーションを図り、全員参加の労働安全衛生活動(点検・パトロール・安全衛生教育・作業環境測定)を計画的に実行し、安全衛生意識の向上を目指します。​
  3. リスクアセスメントや労働災害・ヒヤリハットの分析の推進と5S活動の取り組みによる見える化によって、事故・災害のもとになる危険要因の低減を図るとともに、JISQ45100を運用し、職場の改善活動に取り組みます。
  4. 従業員が心身ともに健全な状態で働けるよう、健康管理とメンタルヘルスに十分配慮します。
  5. 新人への雇入れ時教育を始めとした指導を徹底します。
  6. 構内協力会社および外注業者の安全活動の促進を図ります。

労働安全衛生管理体制

トーカロでは快適で安全な職場環境を実現するために社長がトップとなる管理体制を構築しています。各事業所ごとに安全衛生委員会を毎月実施して職場のリスク評価を行い、その結果を従業員にフィードバックしています。当委員会で出されたリスク情報は製造本部長が統括する全社安全衛生会議で共有をはかっています。また、労働安全衛生の推進にあたり、各事業所、健康経営推進部署、労働組合、産業保健師、外部専門家(産業医)が連携しながら、従業員の安全意識の向上と持続的な改善を行っています。

労働安全衛生管理体制

労働安全衛生への取り組み

労働基準法・労働安全衛生法などを遵守し、安全衛生に配慮した、働きやすい職場環境の維持向上に努めるとともに、福利厚生に関する諸制度の充実に努めています。一方、労働災害に対しての安全確保および被害最小化のための対応を事業所ごとに定めています。

万一の労働災害を未然に防ぐため、全社一丸となり安全衛生対策を強力に推し進めています。​
具体的には、毎月の労働安全衛生委員会で外部専門家(産業医)に、健康問題や安全衛生に関するアドバイスを受けるほか、定期的な安全パトロールを通じて、事業所内の事故・災害のもとになる危険要因の低減に努めています。

また、新入社員に対して安全教育を主とした雇入れ時教育を実施しているほか、外部コンサルタントの指導により職長教育にも注力し、安全意識の向上をはかっています。

働きやすい職場環境への取り組み

近年、夏の暑さは厳しさを増し、製造現場の気温は以前より上がりやすく、作業負担も大きくなっています。暑くなればなるほど熱中症の危険性は高まり、従業員の健康に悪影響を及ぼしかねません。
それを予防するため、当社では冷暖房設備の充実に力を入れています。売り上げの5割強を占める半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)加工工場ほぼ全てに導入しており、他の現場においても導入を積極的に進めています。

冷暖房以外の対策としては、業務で発生した熱気や蒸気の屋外への排出、遮熱コートによる屋外からの入熱の低減、大型送風機の設置などを必要な事業所で実施しています。さらに、個人向けの対策としては、水分補給や塩飴での塩分補給の促進、スポットクーラーの設置、空調服の導入なども実施しています。対策を行った現場の作業員からは「作業がしやすくなった」という声が多く、作業の効率化にもつながっています。

近年では製造プロセスの自動化やIoT化にも注力しており、人手による作業の一部を機械に代替させることで、作業負担の軽減とあわせて、けがや事故のリスク低減にもつなげています。従業員の安全を第一に考え、「きれいで、機能的で、人にやさしい職場環境づくり」を合言葉に、作業現場ごとに必要な対策を講じています。​

しかし、対策がまだまだ十分でない現場もあり、さらなる改善が必要です。今後も当社では、従業員の安全を考え、作業現場ごとに適した方法で対策を講じていきます。

労働災害防止への取り組み

トーカロ株式会社は、「労働災害ゼロ」を目指して安全第一を徹底しています。
2024年度の労働災害発生件数は14件(死亡災害0件、休業災害6件)ありました。

労働災害発生時は各拠点に直ちに同情報を展開しています。全社安全衛生会議にて原因究明と各種対策を協議し、各事業所に横展開の実施を行うことで再発防止に努めています。
また、怪我を伴う労働災害以外にも重大な災害につながる可能性が高いインシデント(ヒヤリハット含む)に対しても、全社安全衛生会議にて情報共有を図ることで、災害発生の未然防止に取り組んでいます。

災害種別

発生状況

2019年度

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

労働災害

休業を伴う傷病者数(人)

5

1

3

5

6

休業日数(日)

休業日数(日)

48

1

43

245​

79

死亡災害(人)

0

0

0

0

0

労働安全衛生マネジメントシステム

トーカロ株式会社の全事業所において、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格である「ISO 45001:2018規格」、および日常の安全衛生活動などに関する要求事項がISO45001に追加された「JISQ45100」の認証を取得し、運用を行っています。
このシステムに基づき、リスクアセスメントによる安全健康リスクの低減と管理、および法令等の遵守管理を継続的に行い、安全で健康的な職場環境を構築しています。

グループ会社においてもISO45001の認証取得を推進しており、連結グループ全体で28.6%の会社が認証を取得しています。
グループ会社のISO45001取得状況は「ESGデータ集」でご覧いただけます。

ISO45001/JISQ45100認証取得状況

認証取得事業所

認証取得年月

登録番号

北九州工場

2019年3月

ISO45001:JISHA-O-102

2024年3月

JISQ45100:JISHA-102

名古屋工場

2023年12月

ISO45001:JISHA-O-105

2023年12月

JISQ45100:JISHA-105

神戸工場

2023年12月

ISO45001:JISHA-O-104

2023年12月

JISQ45100:JISHA-104

倉敷工場

2024年1月

ISO45001:JISHA-O-111

2024年1月

JISQ45100:JISHA-111

明石工場

2024年9月

ISO45001:JISHA-O-122

2024年9月

JISQ45100:JISHA-122

技術開発研究所

2024年11月

ISO45001:JISHA-O-124

2024年11月

JISQ45100:JISHA-124

東京工場 鈴身事業所

2025年1月

ISO45001:JISHA-O-129

2025年1月

JISQ45100:JISHA-129

東京工場 行田事業所

2025年1月

ISO45001:JISHA-O-130

2025年1月

JISQ45100:JISHA-130